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豊門公園(公衆トイレ)
豊門公園は、小山町における近代化の礎を築いた富士紡績株式会社により、大正15年に整備されたのが始まりである。
公園内には豊門会館や西洋館の他、正門、噴水泉、和田君遺悳碑などがあり、豊門会館は富士紡績初代社長、和田豊治の東京向島の私邸が移築されたもので、社員のための福利厚生施設となった。
西洋館は青年幹部の養成学校として昭和初期に建築され、その後は社員寮として使用されていた。
平成17年にこれらの施設が国登録有形文化財として登録されたのを受け、公園の修景や庭園整備、豊門会館および西洋館の改修が進められた。
公衆トイレは平成20年に整備され、木造で外壁はささら子下見板張りとするなど、西洋館や豊門会館の景観に配慮した。 |
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