物販店からデイサービスセンターへの用途変更である。コストの関係から改修する部分を最小限におさえ、かつ機能的なプランを検討した。 デイサービスのメインとなるデイルームは、来所者数をふまえ室容積を大きくとる必要があり天井を撤去しコンクリートあらわしとした。 天井の木ルーバーは暖かみのある空間を醸しだすとともに、既設天井配管の目隠しも兼ねている。
　2013年には定員増に対応するため１階部分の間仕切りを取り払い、新たなデイルームとして改修した。